熊本・八代市議をあっせん収賄容疑で八代市議の成松由紀夫容疑者ら3人逮捕 6000万円授受か

熊本県八代市が発注した新庁舎建設工事を巡り、準大手ゼネコン「前田建設工業」(東京都千代田区)が受注できるよう働きかける見返りに現金6000万円を受け取ったとして、警視庁と熊本県警は7日、あっせん収賄容疑で八代市議の成松由紀夫容疑者(54)ら3人を逮捕した。逮捕前の取材に対し、成松容疑者は賄賂の受け取りを否定していた。

 八代市役所は旧庁舎が熊本地震(2016年)により使用困難になり、復興の一環として総事業費171億円で新庁舎が建てられた。かねて業者選定の経緯や事業費の妥当性に疑惑があり、市議会が調査を進めてきたが、汚職事件に発展したことで震災復興が「食い物」にされたとの見方が強まるのは必至だ。

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